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ホワイトぎょうざ店

「ホワイト餃子店」とは、千葉県野田市の本店を筆頭に、全国に暖簾分けを許された19の支店と、本店で技術指導のみ受けた9つの技術連鎖店からなる一大勢力である。愛知県名古屋市中川区にある名古屋店が有名で、1日あたり7,000食を販売している。本店と支店のメニューには焼き餃子と水餃子ぐらいしかないが(通信販売あり)、技術連鎖店では他のメニューも扱っている。

「ホワイト」とって言っても、店舗が白で統一されているわけではない。事実、看板は赤い。当初の店名は、創業者に調理法を教えた白(パイ)さんの名にちなみ「白餃子」としていたが、わけあって現在の店名に変更された。したがって、餃子が真っ白というわけではない。むしろその逆で、全体的にこんがりしたキツネ色をしている。形は非常に特徴的で、一見すると稲荷寿司のようでもあり、小さいパンのようでもあり、母恵夢(香川県の銘菓)のようでもある。

特徴的なのは形だけではない。その調理法もまた我が道を行っているのだ。油をたっぷりと入れて揚げるように焼くのである。大量の油で揚げることによって得られるパリパリ感と中身のモッチリ感こそが最大の特徴であり、人気の秘密なのだ。

なお、利用者には大変残念なお知らせだが、昨今の原油高の影響で2007年10月から販売価格が大きく変更され、一人前420円となっている。油を大量に使う性格上、水に流すというわけにもいかないのだろう。